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塩屋出店・西河克己映画記念館は、鳥取県智頭町の歴史的建造物(国登録有形文化財)です。

お問い合わせはこちら                            TEL.0858-76-1111(智頭町観光協会)

〒689-1402 鳥取県八頭郡智頭町大字智頭545

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塩屋出店ってなに?西河克己映画記念館ってどんなところ?

店内イメージ

塩屋出店(しおやでみせ)は
鳥取県智頭町に位置する商家風町屋の伝統的建造物です。
石谷家の分家で、平成12年に主屋・洋館ともに国登録有形文化財に登録されています。一度焼失した主屋は明治初期〜中期頃、洋館は昭和初期の建物になります。

L字型にとられた広い縁側には一面にガラス戸が嵌められており、座敷に座ったまま中庭が一望できます。
また2階は他ではなかなか見られない、階高が低く丸みを帯びた舟底天井という珍しい造りになっています。
そのほかも広い床の間や風呂場の湯気抜きなど、和風建築の魅力にあふれています。

主屋の奥に洋館が建てられているのも特徴的で、和風建築と洋風建築とが融和しています。
洋館は昭和5年頃に四代目当主愛蔵によって建てられ、戦後は教会として日曜学校等に使用されていました。
現在は智頭町土師出身の映画監督・西川克己監督の記念館として利用されています。

写真(上):塩屋出店
  (下):西河克己映画記念館


当館は
塩屋出店・西河克己映画記念館ともに見学無料でご自由にご覧いただけます
開館時間 9:00〜17:00  (定休日:毎週水曜日・年末年始)

〜より当館の魅力を知っていただくために〜
   
当館ではボランティアガイドのご予約をお勧めしております

お手数ですが事前に下記問い合わせ先まで御連絡ください。
お客様のご都合に合わせて当館や智頭宿周辺をご案内させていただきます。
また、直前にご連絡いただきました場合、人員の都合によりご希望に添えない場合がございます、あらかじめご了承ください。

●お問い合わせ●

【智頭町観光協会】
  http://cms.sanin.jp/p/chizu/kankou/guide/
  受付時間 9:00〜18:00 (年末年始を除き年中無休)
  TEL:0858-76-1111 FAX:0858-76-1112
  〒689-1402
  鳥取県八頭郡智頭町大字智頭2067-1


石谷家(石谷家住宅)とは?

料理イメージ

石谷家住宅(いしたにけじゅうたく)は
元禄4年(1691年)頃に鳥取城下から移り住み、智頭宿の中心として繁栄してきた旧家です。
智頭宿の中央に位置する石谷家は古くから屋号を“塩屋”といい、広く地主や山林経営を営んできました。
三代目伝四郎が約10年間の歳月をかけて改築し、現在の石谷家住宅の姿となりました。


敷地3,000坪、部屋数40余りと7棟の土蔵を有する大規模な和風建築で、もともとは石谷家の私邸でしたが平成12年に智頭町に寄贈され、平成13年から現在に至るまで建物の一部を一般公開しています。
平成21年には国の重要文化財に指定されています。

写真:石谷家住宅

入館料:大人500円 高校生400円 小中学生300円
幼児・高齢者(80歳以上)無料(生年月日を証明するものが必要です)
※団体割引(15人以上)あり


●お問い合わせ●

【因幡街道ふるさと振興財団】
  http://www.ifs.or.jp/
  開館時間 10:00〜17:00 (休館日:毎週水曜)
  TEL:0858-75-3500 FAX:0858-75-3533
  〒689-1402
  鳥取県八頭郡智頭町智頭396番地


智頭宿とは?

食材イメージ

智頭宿(ちずしゅく)は
智頭町にある旧宿場町のこと。
奈良時代以来の畿内と因幡を結ぶ道で、江戸時代には参勤交代の道でもあった智頭往来(因幡街道)と備前街道が交わる交通の要で、両街道の宿場として栄えてきました。

今に残る智頭宿には、その名残を留める史跡や道標などとともに、趣ある千本格子の民家や古社寺、造り酒屋などが並び、当時を偲ばせる情緒豊かな古い町並みが残っています。
また智頭往来は歴史の道百選と遊歩百選にも選ばれています。

写真(上):智頭往来(因幡街道)
  (下):備前街道

店舗イメージ

shop info.店舗情報

塩屋出店・西河克己映画記念館

〒689-1402
鳥取県八頭郡智頭町大字智頭545

(智頭町観光協会)
〒689-1402
鳥取県八頭郡智頭町大字智頭2067-1
TEL.0858-76-1111
FAX.0858-76-1112